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その340-欧州/by・そのまんまみなーみせんせ [株]


みなさま、2008年、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

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欧州株式市場サマリー(21日)                                                 
08/01/22                                                               
          (カッコ内は前営業日比)                                           
FT100種総合株価指数(ロンドン) <.FTSE>                                           終値      5578.2(‐323.5)                                                 前営業日終値   5901.7(‐0.7)                                                 -------------------------------                                             クセトラDAX指数(フランクフルト) <.DAX>                                             終値      6790.19(‐523.98)                                                前営業日終値   7314.17(‐99.36)                                               -------------------------------                                             CAC40種平均指数(パリ) <.FCHI>                                                終値      4744.45(‐347.95)                                                前営業日終値   5092.40(‐64.69)                                               -------------------------------                                              <ロンドン株式市場> 急落。米景気後退懸念を背景に世界の株式市場が下落したことに追従し、2001年9月11日の米同時多発テロ以来の大幅な下げを記録した。FT100種総合株価指数 <.FTSE> は323.5ポイント(5.48%)安の5578.2。終値としては06年6月以来の安値。同指数を構成する銘柄の時価総額は約770億ポンド減少した。米株式市場はこの日、キング牧師の誕生日で休場だった。金融株の下落が目立ち、この日の下落分の63ポイントを占めた。HSBC とロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS) がともに6%超下落。経済減速への懸念から原油価格は約2ドル下落し、BP やロイヤル・ダッチ・シェル を圧迫した。金属相場の下げを背景に、鉱山株も軒並み下落。ベダンタ やアントファガスタ が安い。エクストラータは 一時、買収提案の観測を手掛かりに最高4.8%上昇。ただ、その後は5.5%安で引けた。リオ・ティント とBHPビリトン も約10%下落。BHPビリトンは市場のうわさに反し、リオ・ティントに対する買収提示額を引き上げない方針を決定した。中堅銀行ノーザン・ロック は逆行高。一時55%上昇した後、46.1%高で引けた。英財務省はこの日、ノーザン・ロックが借り入れている数十億ポンドの資金を政府保証付きの債券に転換する計画を発表した。保険フレンズ・プロビデント も3.6%高。米プライベートエクイティのJCフラワーズは、同社への買収提示を検討していることを明らかにした。                                                                 <欧州株式市場> 大幅続落。米景気後退や金融機関の追加評価損計上をめぐる懸念を背景に6%近く下げ、下落率は2001年9月の米同時多発テロ以来最大となった。FTSEユーロファースト300種指数 <.FTEU3> は78.66ポイント(5.79%)安の1279.85。一時1年半ぶりの安値となる1278.79をつけた。同指数はここ14営業日のうち11日下落し、年初からの下落率は15%となった。ダンスク銀行のストラテジストは報告書で「金融市場では、米景気後退や金融セクターの状況悪化の懸念が再浮上している」との見方を示した。DJユーロSTOXX50種指数 <.STOXX50E> は292.12ポイント(7.31%)安の3703.05。独DAX指数 <.GDAXI> は7.2%、仏CAC40種平均指数 <.FCHI> は6.8%、英FT100種総合株価指数 <.FTSE> は5.5%それぞれ下落した。英・独・仏の主要3指数全ての下げで時価総額が3500億ドル超減少、これはハンガリーとギリシャの国内総生産(GDP)をあわせた水準に相当する。欧州のその他の市場でも主要な株価指数が大幅に下げ、スイス <.SSMI> では5.3%安、イタリア <.MIB30> では5.1%安、スペイン <.IBEX> では7.5%安となった。モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)の世界株価の主要指数 <.MIWD00000PUS> は3.3%低下、1年超ぶりの低水準となった。米株式市場は、キング牧師誕生日の祝日で休場だった。景気減速懸念から資源株の下げが特に目立ち、アルセロール・ミタル は11.3%安、BHPビリトン は10.4%安となった。金融株も売り優勢。保険会社は、米アンバック・アシュアランス の格下げを受け下落した。オランダのINGグループ は10.5%安、ドイツの保険大手アリアンツ、仏保険大手アクサ 、スイス再保険 もそれぞれ10%下落した。銀行株では、仏BNPパリバ が9.6%安、スペインのサンタンデールが9%安となった。ソシエテ・ジェネラル は8%安。同行は18日、評価損計上のうわさから8%下げていた。                  <ドイツ株株式市場>21日 DAXは523ポイント安の6790。21日のフランクフルト株式相場は急落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前週末比523.98ポイント安(7.16%下落)の6790.19だった。2001年9月11日以来の記録的な下落率となった。30銘柄すべてが下げた。DAXは同日の日経平均をはじめとするアジア株が大きく下げて引けたことを受けて、安く寄りついた。その後も軟調で、07年4月2日以来となる7000ポイントを下回って引けた。 下げが大きかった銘柄は、不動産金融大手のヒポ・レアルの18.5%下落を筆頭に、ドイツ取引所の10.2%、コメルツ銀行10.1%など。金融関連株が軒並み急落した。最も下げ幅が小さかったVWも1.1%下げた。        


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