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その338-アジア/by・そのまんまみなーみせんせ [株]


みなさま、2008年、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

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シドニー株式市場・大引け=9営業日続落、過去12年で最長の下げ                           
08/01/17                                                               
                  (カッコ内は前営業日比)                                   
S&P/ASX200指数終値(暫定値) 5796.1 (‐ 13.6)                                  
     前営業日終値         5809.7 (‐150.3)                                    
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 [シドニー 17日 ロイター] 17日のシドニー株式市場は9営業日続落。過去12年超で最長の下げを記録した。非鉄金属・原油価格の下落を受けて、BHPビリトンなど鉱山株が圧迫された。アナリストは相場の見通しについて悲観的で、世界的な信用危機が続き、米国のリセッション(景気後退)入りの可能性が高まるなか、投資家のリスク回避姿勢が強まる可能性があると指摘する。ティンダル・インベストメント・マネジメントの株式部門副責任者は「米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題の長期化と進展を背景に、2008年は不透明感とボラティリティを特徴とした年になるだろう」と述べた。S&P/ASX200指数 <.AXJO> 終値(暫定値)は13.6ポイント(0.23%)安の5796.1。過去9営業日で8.6%下落した。9営業日続落は1995年9月以来となる。鉱山株など、世界経済の影響を受けやすい銘柄が売られ、BHPは2.7%下落。リオ・ティントも3.6%安となった。半面、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB) は1.8%、マッコーリー・グループは0.9%上伸。この日発表された12月の豪雇用統計で就業者数が強い伸びを示したことを受け、一部投資家の間で国内経済への依存度が高い企業に対する明るい見方が広がった。カンタス航空は3.4%高。同社は、ボーイング787型機(通称ドリームライナー)の納入遅延で業績や戦略に影響が出ることはないと表明した。                                                                                  ::::                                                                                                                                         台湾株式市場・大引け=続落、米経済懸念で輸出銘柄に売り                               08/01/17                                                                      加権指数 <.TWII> 前営業日比 売買代金                                        大引け     8101.63    77.91安  1698.7億台湾ドル                                  高値      8300.29                                                        安値      8004.47                                                       前営業日終値  8179.54    249.30安  2289.4億台湾ドル                               -------------------------------------------                                     [台北 17日 ロイター] 17日の台湾株式市場の株価は上伸した後値を消し、続落して引けた。投資家は引き続き米国経済について懸念し、台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW>などの大手輸出銘柄は大きく売られた。加権指 <.TWII> 数は77.91ポイント(0.95%)安の8101.63。しかしエレクトロニクス株指数 <.TELI> は0.3%高で終了した。市場関係者の1人は「市場は引き続き不安定で、米経済の先行きに依然暗雲が垂れ込めている中、外国人投資家はアジア市場の株を売っている」と話した。個別銘柄では、台湾積体電路製造(TSMC)は1.26%安。廣達電脳 <2382.TW> は0.25%高。同社は米アップル から、超薄型ノートパソコン「マックブック・エア」に関連する受注を獲得したと報じられた。金融株 <.TFNI> はまちまち。國泰金融<2882.TW> は0.74%高。新光金融 <2888.TW> は2.27%安。                                                                                                   :::::                                                                                                                                        ソウル株式市場・大引け=反発、半導体関連や銀行株が高い                               08/01/17                                                                      総合株価指数 <.KS11> 前営業日比  出来高概算                                 大引け     1723.55    18.58高   2.88億株                                      高値      1732.64                                                        安値      1687.10                                                       前営業日終値  1704.97    41.98安   2.93億株                                     -------------------------------------------                                     [ソウル 17日 ロイター] 17日のソウル株式市場は反発して引けた。海外投資家による大量の売りが継続している一方、機関投資家が半導体関連銘柄や銀行株に買いを入れた。メリッツ証券のアナリストは「海外投資家は持ち株を売っているが、機関投資家はアンダーパフォームしている株や割安な銘柄を買うチャンスとみている」と指摘した上で、「ムードはまだ非常に不安定で、米国から1つでも悪材料が出てくれば、状況は容易に悪化し得る」と述べた。総合株価指数(KOSPI) <.KS11> の終値は18.58ポイント(1.09%)高の1723.55。同指数は前日まで5営業日続落となっていた。ハイニックス半導体 <000660.KS> は12.13%の大幅高。メモリーチップ市場の見通し改善や株式ファンド筋からの買いに押し上げられた。サムスン電子 <005930.KS> も5.66%高。この日は、企業連合の錦湖アシアナ・グループがコリア・エクスプレス <000120.KS> 買収の優先交渉相手に選定される可能性が高いとの報道が材料となった。同企業連合を率いる大宇建設 <047040.KS> は、買収コストが負担になるとの見方から10.5%急落。コリア・エクスプレスも14.5%の大幅安となった。半面、アシアナ航空 <020560.KQ> は2.53%上伸。同社は買収コストの負担が小額にとどまる見通し。この他では銀行株に買いが入り、国民銀行 <060000.KS> は4.1%、新韓フィナンシャル・グループ <055550.KS> は7.52%、それぞれ上昇した。                                                                                                                                 :::::                                                                                                                                        香港株式市場・大引け=急反発、1カ月半ぶりの大幅な上昇率                               08/01/17                                                                    ハンセン指数 <.HSI>   前営業日比 売買代金概算                                  大引け 25114.98 664.13高 1382.9億香港ドル                                          高値 25381.91                                                             安値 23957.61                                                             前場終値    24358.90    91.95安   744.9億香港ドル                                 寄り付き    24705.08   254.23高                                              前営業日終値  24450.85 1386.93安 1451.5億香港ドル                                  -------------------------------------------                                     [香港 17日 ロイター] 17日の香港株式市場は急反発して引けた。前日には2001年9月以来の下落率を記録していたが、この日は、アジア株式市場の回復に支援され、幅広いセクターで最近下落していた銘柄に買いが入り、11月29日以来の上昇率となった。ハンセン指数 <.HSI> は664.13ポイント(2.72%)高の2万5114.98。中国企業株指数(H株) <.HSCE> は465.29ポイント(3.32%)高の1万4481.41で取引を終えた。同指数は一時、8月29日以来の安値に下落していた。アンプル・ファイナンス・グループのディレクター、アレックス・ウォン氏は「香港株は売られ過ぎていた」と指摘。「おそらく、回復はさらに進むだろう。ただ、大幅上昇は見込んでいない。今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは、積極的な動きは見られないだろう」と語った。今週急落していた銘柄が上昇。HSBCホールディングス <0005.HK> は3.5%高。前日までの6営業日続落に終止符を打った。香港取引所 <0388.HK> は4.4%急伸。中国移動 <0941.HK> も3.4%上昇した。中国人寿保険 <2628.HK> は6.1%上伸。アパレル小売りのエスプリ・ホールディングス <0330.HK> は9.7%の大幅高で引けた。一方、本土系の食品関連株は下落。中国がインフレ圧力の緩和に向け、価格の介入に乗り出したことが嫌気された。メリルリンチによると、価格の上昇について監視の対象になるのはインスタントヌードル、食用油、乳製品という。これを受けて、蒙牛乳業 <2319.HK> は8.5%急落した。                                                                                             :::::                                                                                                                                        上海・深セン株式市場=2.6%安、引けにかけて下げ渋る                                   08/01/17                                                                            前営業日比 売買代金概算                                    上海総合指数 <.SSEC>                                                        大引け     5151.626   138.980安  1740.0億元(上海A株)                             高値      5312.287                                                       安値      5039.786                                                       前営業日終値  5290.606   153.185安  1613.8億元(上海A株)                           滬深300指数 <.CSI300>                                                       大引け     5365.624   140.093安                                              高値      5533.650                                                       安値      5226.639                                                       前営業日終値  5505.717   190.733安                                           上海B株指数 <.SSEB>                                                         大引け      356.777    4.681安  1.02億米ドル                                    高値       364.741                                                       安値       352.159                                                       前営業日終値   361.458    6.465安  0.79億米ドル                                  深センB株指数 <.SZSB>                                                       大引け      686.47    9.89安  6.23億香港ドル                                   高値       700.97                                                        安値       678.84                                                        前営業日終値   696.35    22.22安  4.97億香港ドル                                -------------------------------------------                                     [上海 17日 ロイター] 17日の上海・深セン株式市場の株価は、2営業日連続となる大幅安で引けた。外貨建てB株と人民元建てA株の両方をカバーする上海総合株価指数 <.SSEC> は138.980ポイント(2.63%)安の5151.626で終了。指数は前日2.81%安と、ここ約2カ月で最大の下げ幅を記録した。17日の指数は一時5039.786まで下げた後、香港市場の回復を受けて終盤に切り返した。しかし、アナリストらは、金融引き締め政策、政府による商品価格への介入制度発動、世界市場の不安定さは、中国株式市場がさらに下げる可能性をはらんでいることを示唆している、と指摘した。海市場の値下がり銘柄数は680と、値上がり銘柄数184を上回った。上海A株の売買代金は1740億元(240億ドル)と、前営業日の1614億元を上回った。17日の株価指数は、60日間移動平均の5272ポイント、12月上旬につけた5209ポイント、同月中旬の低水準から50%回復した5168ポイントなど、一連のテクニカルな下値支持線を下回って引けた。テクニカルな弱さを示す別の兆候は、14週間の勢いがこの1年で最低の水準へと下げたこと。この現象は、指数が向こう数日または数週間に、12月中旬につけた4812ポイントの水準へ下げる可能性が十分あることを示している。さらに懸念を呼んでいるのは、政府が今週発表した、商品価格への介入制度発動。政府はこの一時的介入は通常の企業活動を阻害しないと強調している。しかし、一部投資家は確信を持てず、乳製品メーカーの光明乳業 <600597.SS> は5.52%安。中国工商銀行(ICBC) <601398.SS> <1398.HK> は2.53%安。航空株も値を下げ、中国国際航空(エアチャイナ) <601111.SS> <07534.HK> は6.07%安。中国東方航空 <600115.SS> <0670.HK> は7.91%安。宗申動力 <001696.SZ> は値幅制限いっぱいの10%安。ソフトウェア大手の東軟集団<600718.SS> は2.98%高。                                                                                                                                   :::::                                                                                                                                        シンガポール株17日・急上昇――銀行株に買い戻し2008/01/17                             17日のシンガポール株式相場は急上昇。ST指数の終値は前日比81.39ポイント(2.66%)高の3139.88だった。前場は米国経済の減速懸念から売りに押される場面があったが、後場中ごろからGLOBEX(シカゴ先物取引システム)のナスダック100株価指数先物の上昇を受け17日の米国株の下落観測が後退し、指数は上げ幅を広げた。香港のハンセン指数が後場に大幅高となったことも市場心理を上向かせた。最近の下落で株価に割安感が出ていたことも買い戻しを誘った。銀行株や不動産株が軒並み上昇。香港株の上昇を受けて中国・香港関連銘柄にも買いが入った。前場の下げ局面でも節目の3000近辺で下げ渋ったため、市場心理の改善に結びついた。昼休み時間中に発表されたシンガポールの昨年12月の貿易統計は、輸出(石油と再輸出を除く、季節調整済み)が市場予想(ダウ・ジョーンズ通信の集計で6.1%増)の増加に反して前月比で3.8%減だったが、米国経済や米国株の動向に市場の注目が集まっているだけに、特に材料視されなかった。DBS、OCBC銀行、UOB銀行が高く、シンガポール航空、キャピタランドが上げた。NOLは大幅高。半面、キャピタモール、ノーブル、ウィルマーが下げた。                                                           


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