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その339-アジア/by・そのまんまみなーみせんせ [株]


みなさま、2008年、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

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シドニー株式市場・大引け=続落、10営業日連続の下げは1982年以来                         
08/01/18                                                               
                 (カッコ内は前営業日比)                                    
S&P/ASX200指数終値(暫定値) 5747.3 (‐48.8)                                   
     前営業日終値         5796.1 (‐13.6)                                     
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 [シドニー 18日 ロイター] 18日のシドニー株式市場は続落。10営業日続けての下げは1982年以来。米リセッション(景気後退)入りの可能性をめぐる懸念が高まるなか、地合いが悪化した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が景気支援のため75ベーシスポイントの利下げを発表するとの見方が強まったほか、BHPビリトン がリオ・ティント に対する買収提案を引き上げるとの観測からリオ・ティント株が買われたことを受け、相場は取引序盤の大幅な下げから持ち直した。アナリストは、世界の金融市場をめぐる先行き不安が漂うなか、当面は警戒感の強い状態が続くとみており、ABNアムロ・アセット・マネジメントのポートフォリオ・マネジャーは「もちろん回復の可能性はあるが、市場は比較的慎重な姿勢を維持するだろう」と述べた。S&P/ASX200指数<.AXJO> 終値(暫定値)は48.8ポイント(0.84%)安の5747.3。一時は5619.3まで下げる場面もあった。米リセッションが商品需要に及ぼす影響をめぐる懸念から、BHPは約5%急落。半面リオ・ティントは、BHPが同社に対する買収案に現金オファーを追加するとの観測が浮上したことから、4.6%高で引けた。米経済の影響を受けやすい銘柄が下落し、アパレルのビラボン・インターナショナルは3.8%安、ジェームズ・ハーディー・インダストリーズ は4.9%安となった。半面、銀行株はFRBの利下げ観測を好感して上昇。コモンウェルス銀行(CBA)が3.2%、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB) が2.5%、それぞれ上伸した。マッコーリー・グループ も2.1%高。                                                                                                                                          :::::                                                                                                                                       香港株式市場・大引け=続伸、週足では8月以来の大幅な下落率                             08/01/18                                                                    ハンセン指数 <.HSI>   前営業日比 売買代金概算                                   大引け 25201.87 86.89高 1273.6億香港ドル                                          高値 25378.24                                                             安値 24134.25                                                             前場終値    24808.02   306.96安   680.8億香港ドル                                寄り付き    24247.17   867.81安                                              前営業日終値  25114.98 664.13高 1382.9億香港ドル                                  ------------------------------------------                                   [香港 18日 ロイター] 18日の香港株式市場は続伸して引けた。安値拾いの動きが広がり、序盤の下げから切り返した。ただ、米景気減速の兆しが強まるなか、ハンセン指数は週足で8月以来の大幅な下落率を記録した。DBSのシニア・インベストメント・ストラテジスト、ダニエル・チャン氏は「市場は米国のリセッション(景気後退)入りを織り込み始めたため、かなり慎重になっているが、一部のファンド筋はこの機を利用して優良銘柄に買いを入れた」と述べた。ハンセン指数 <.HSI> の終値は86.89ポイント(0.35%)高の2万5201.87。週足では6.2%下落した。中国企業株指数(H株) <.HSCE> は79.91ポイント(0.55%)高の1万4561.32。週足では8%安となった。中国工商銀行(ICBC) <1398.HK> は5.4%急伸。同行は17日、2007年の純利益が前年比60%超増加するとの見通しを明らかにした。中国銀行 <3988.HK> も4.7%高。中国建設銀行<0939.HK> は、07年の純利益が48%増加するとの見通しを示したことを材料に1.5%上伸した。HSBCホールディングス <0005.HK> は0.5%安とアンダーパフォーム。米メリルリンチが住宅ローン絡みで巨額の損失を計上したことを受けた米金融株の下落に追随した。中国中材 <1893.HK> は15.4%急伸、中国中鉄 <0390.HK> も5.2%上昇した。                                                                                                                                       :::::                                                                                                                                       上海・深セン株式市場=反発、大型株が堅調                                          08/01/18                                                                            前営業日比 売買代金概算                                           上海総合指数 <.SSEC>                                                        大引け     5180.514   28.888高  1178.3億元(上海A株)                             高値      5187.605                                                       安値      5093.134                                                       前営業日終値  5151.626   138.980安  1740.0億元(上海A株)                           滬深300指数 <.CSI300>                                                       大引け     5414.468   48.844高                                              高値      5419.570                                                       安値      5307.496                                                       前営業日終値  5365.624   140.093安                                           上海B株指数 <.SSEB>                                                        大引け      354.496    2.281安  0.74億米ドル                                    高値       358.621                                                       安値       351.632                                                       前営業日終値   356.777    4.681安  1.02億米ドル                                  深センB株指数 <.SZSB>                                                       大引け      683.87    2.60安  5.70億香港ドル                                    高値       689.93                                                        安値       677.14                                                        前営業日終値   686.47    9.89安  6.23億香港ドル                                  ------------------------------------------                                     [上海 18日 ロイター] 18日の上海・深セン株式市場の株価は反発して引けた。銀行数行が強い内容の2007年利益見通しを発表したことで多くの大型株が堅調を維持したほか、石炭株が大幅高となった。ただ売買代金は3週間ぶりの低水準に縮小し、今週の金融政策の引き締めや世界の株式市場の大幅な変動で多くの投資家がより慎重になっていることが示された。外貨建てB株と人民元建てA株の両方をカバーする上海総合株価指数 <.SSEC> は28.888ポイント(0.56%)高の5180.514で終了した。同指数は16日に2.81%、17日に2.63%、それぞれ下落していた。上海市場では値上がり銘柄数が527と、値下がり銘柄数322を上回ったが、上海A株の売買代金は1178億元(162億ドル)と、前日の1740億元から減少した。中国工商銀行<601398.SS> <1398.HK> は1.95%高。07年の純利益が60%余り増加したとの見通しを示したことが好感された。07年の利益が48%増加したとの見通しを示した中国建設銀行 <601939.SS> <0939.HK>は0.64%高。 これらの利益予想はアナリスト予想に沿った内容だったものの、当局が第4・四半期に銀行貸し出しを抑制したことが銀行各行の利益を大きく損ねたかもしれないとの懸念を和らげた。石炭株が安徽恒源煤電 <600971.SS> (6.79%高)主導でアウトパフォームした。中国メディアは、南部の雲南省と広東省では石炭の供給不足で停電する恐れがあると報じた。                                                                                                                          :::::                                                                                                                                        台湾株式市場・大引け=反発、ハイテク株や銀行株が上昇                                 08/01/18                                                                      加権指数 <.TWII> 前営業日比 売買代金                                        大引け     8184.65    83.02高  1656.9億台湾ドル                                 高値      8184.65                                                        安値      7883.91                                                       前営業日終値  8101.63    77.91安  1698.7億台湾ドル                                ------------------------------------------                                     [台北 18日 ロイター] 18日の台湾株式市場は反発して引けた。株価が取引前半で下落したことを受けて、鴻海精密工業 <2317.TW> など売られ過ぎていたハイテク株に買いが入った。加権指数 <.TWII> は米株につれ安となったが、中盤までに切り返し、結局83.02ポイント(1.02%)高の8184.65で終了した。同指数は過去2営業日で4%下落していた。メガ・セキュリティーズ幹部は「これまでのところ、米国のリセッション(景気後退)の可能性によってハイテク株が影響を受けているとの確かな証拠が見当たらないため、多くの投資家は1週間にわたる不安定な値動きの後で割安な銘柄を物色している」と述べた上で、多くの投資家が台湾の政治状況が近く改善すると見込んでいると付け加えた。加権指数は今週ほぼ横ばいで、今月は4%下げている。売買代金は1656億9000万台湾ドル(51億ドル)と、前日の16987000万台湾ドルを下回った。大手電子機器メーカーの鴻海精密工業は0.87%高。これを受けてエレクトロニクス株指数 <.TELI> は1.41%高。銀行株<.TFNI> は序盤の下落から切り返し、1.87%高。出来高トップだった國泰金融 <2882.TW> は2.08%高。力成科技 <6239.TW> は4.29%安、泰林科技 <5466.TWO> は0.93%高。半導体株指数 <.TSII> は0.77%高。宏碁電脳(エイサー) <2353.TW> は1.76%高。米調査会社IDCが発表した2007年第4・四半期の世界パソコン出荷統計によると、エイサーはシェア9.6%で世界3位の座を確保した。                                                                                                 :::::                                                                                                                                        ソウル株式市場・大引け=続伸、米景気刺激策への期待でハイテク株が上昇                      08/01/18                                                                      総合株価指数 <.KS11> 前営業日比  出来高概算                                 大引け     1734.72    11.17高   2.83億株                                       高値      1737.42                                                        安値      1684.39                                                       前営業日終値  1723.55    18.58高   2.88億株                                    -------------------------------------------                                     [ソウル 18日 ロイター] 18日のソウル株式市場は続伸して引けた。一時は下落していたものの、ブッシュ米大統領が発表する景気刺激策への期待から、サムスン電子<005930.KS> などアンダーパフォームしていた銘柄に買いが入った。ソウル株式市場は、米メリルリンチ の第4・四半期決算が過去最大の赤字とな ったことなどを受け米景気後退懸念が高まったことから、一時下落していた。金融株は国民銀行 <060000.KS> 主導で上昇。アナリストが、銀行の第4・四半期利益が、金利マージンの改善などを背景に予想を上回る可能性があるとの見通しを示したことが好感された。ただ、外国人投資家による売りは続き、売り越し額は9938億ウォン(10億5000万ドル)となった。サムスン証券のアナリストは「サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題は依然、解決されていない。ただ、一部でブッシュ政権の米経済対策や米連邦準備理事会(FRB)の利下げへの期待が高まっている」と語った。総合株価指数(KOSPI) <.KS11> の終値は11.17ポイント(0.65%)高の1734.72。週足では2.7%安となった。米景気刺激策への期待に加え、米コンピューターサービス大手、IBM が2008年の利益予想で強気な見通しを示したことを受けて、ハイテク株が買われた。LG電子 <066570.KS> は2.96%高、サムスン電子は1.25%高。国民銀行は2.2%上昇。新韓フィナンシャル・グループ <055550.KS> は1.65%値を上げた。                                                                                                        ::::::                                                                                                                                       シンガポール株18日・大幅反落――様子見気分で軟調、後場は下げ渋り2008/01/18                18日のシンガポール株式相場は大幅反落。ST指数の終値は前日比35.63ポイント(1.13%)安の3104.25だった。前日の米国株の急落や米国経済の先行き不透明感が重しとなり、軟調な展開だった。きょうの香港株や中国株が後場に上昇したことを受けて、ST指数も後場は下げ渋ったものの、積極的に買いを進める動きは限られた。週末とあって、手控え気分が強かった。前場は特に下値を探る動きが目立ち、指数は一時目先の下値支持線として意識されている節目の3000に接近した。米国時間の18日にブッシュ大統領が米景気対策の骨子を発表する予定で、シンガポール市場では「対策の内容や米景気の先行きを見極めたい」との思惑から様子見気分に結びついた。中国・香港関連株を含め幅広い銘柄が下落。世界的な海上運賃の下落傾向を背景に海運株が大幅安となり、指数を押し下げた。もっとも、前場で3000を下回らなかったことで、後場には市場心理がやや改善。銀行株や不動産株の一角には買い戻しが入った。DBS、シンガポール航空、香港ランドが売られた。COSCOシンガポールが安く、NOL、揚子江シップビルディングの下げが目立った。半面、OCBC銀行、シティディベロ、キャピタランドが上げ、STエンジニアリングが買われた。


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