SSブログ

その339-欧州/by・そのまんまみなーみせんせ [株]


みなさま、2008年、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

*ご注意*
行替えがなされていませんので、ライブドアブログの方をごらんください。見やすいです。
”そのまんまみなーみせんせ”の
ライブドアブログ  ↓
http://blog.livedoor.jp/minaminokunikara/

:::::

欧州株式市場サマリー(18日)                                                  
08/01/19                                                               
           (カッコ内は前営業日比)                                          
FT100種総合株価指数(ロンドン) <.FTSE>                                           終値      5901.7(‐0.7)                                                   前営業日終値   5902.4(‐40.5)                                                ----------------------------------                                           クセトラDAX指数(フランクフルト) <.DAX>                                             終値      7314.17(‐99.36)                                                 前営業日終値   7413.53(‐58.04)                                               ----------------------------------                                           CAC40種平均指数(パリ) <.FCHI>                                                終値      5092.40(‐64.69)                                                 前営業日終値   5157.09(‐68.30)                                               ----------------------------------                                            <ロンドン株式市場> 4日続落。米経済をめぐる懸念が引き続き圧迫した。ただ鉱山や小売株が相場を下支えした。FT100種総合株価指数 <.FTSE> は、週足では4.8%下落し、週間ベースの下落率としては8月半ば以来最大となった。鉱山株のエクストラータ が8.6%高と急伸した。トレーダーによるとBHPビリトン がリオ・ティント に対する買収案で、現金による支払いを増やすとの観測が浮上、鉱山セクター全体を押し上げた。BHPビリトンは2.2%高、リオ・ティントは4.9%高となった。BHPビリトンのリオ・ティントへの買収案提示期限は2月6日となっている。両社はこの件についてコメントを控えている。小売株が買われた。マークス・アンド・スペンサー(M&S) は3.8%高。英実業家のフィリップ・グリーン氏が、M&S株を買い集めているとのうわさが広がった。同氏はこのうわさを否定している。ホーム・リテール・グループ 、キングフィッシャー なども高い。ただ、この日発表された2007年12月の英小売売上高は、市場予想に反して減少した。米英株式市場は一時上昇したものの、ブッシュ米大統領が取りまとめの意向を示した景気刺激策をめぐり、どの程度景気を支援するのか疑問視する見方が強まり下げに転じた。銀行株も軟調だった。バークレイズ が3.4%安、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド 〈RBS.L> が3.3%安となったほか、ロイズTSBが1.1%下落した。                                              <欧州株式市場> 続落。モーゲージ関連損失に対する新たな懸念から銀行株などの下げがきつかった。ブッシュ米大統領はこの日、景気対策の概要を発表したが、市場の当初の反応は冷ややかだった。一方、鉱山株は上昇し相場を支えた。BHPビリトン がリオ・ティント に対する買収提案額を引き上げる可能性があるとの観測が材料となった。両社ともコメントを控えた。FTSEユーロファースト300種指数 <.FTEU3> は15.85ポイント(1.15%)安の1358.51。DJユーロSTOXX50種指数 <.STOXX50E> は70.59ポイント(1.74%)安の3995.17。銀行株ではソシエテ・ジェネラルが8.2%安。同社が評価損を計上するとの観測が広がった。米金融保証アンバック・フィナンシャル・グループ の問題も影響したという。ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、アンバックと子会社の格付けを引き下げ方向で見直す方針を表明。アンバック株は大きく下げた。あるトレーダーは、アンバックがソシエテ・ジェネラルの債務担保証券(CDO)事業を保証しており、ソシエテ・ジェネラルは最大20億ユーロの評価損を計上する可能性があると話した。UBS は5%安、BNPパリバ は4.1%安。デクシア は5.4%安。                                               <ドイツ株式市場> DAXは99ポイント安の7314。18日のフランクフルト株式相場は続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比99.36ポイント安(1.34%下落)の7314.17だった。DAX30銘柄のうち18銘柄が下落した。  アリアンツが業績悪化懸念から5.8%下落。旅行のTUIは4%超の下げ。コメルツ銀行、機械・商用車のMANも3%以上売られた。ミュンヘン再保険、BASFも安い。一方、メトロが2.8%上昇。ドイツ取引所、鉄鋼のティッセン・クルップも高かった。                                                       


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

トラックバック 0